これは、ANTASKALANA JAPANが大切にしている想いです。
ご縁ある皆様に、この想いとともに、お財布やバッグなどの革製品をお届けしています。
私たちの商品は、「人にも地球にも優しい素材」「手仕事」「日本製」にこだわり、
手にした方に、心地よさを感じていただけるようなデザインを大切にしています。
今を生きるあなたと、未来をつないでいく「架け橋」であれるよう、
「ANTASKALANA(架け橋)」という名前をつけました。
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※Darajaの収益の一部をNPO法人テラ・ルネッサンスに寄付しております。
広い世界を見渡してみたら、日本で暮らす私たちの毎日が、
どれほど恵まれているかに気づきます。
食べることにも、眠ることにも不自由しないこの毎日が、
誰にとっても当たり前ではないことに気づきます。
そして、私たちの平和な毎日の中で目にする、遠い国で暮らす"あの子"の涙。
その涙をぬぐってあげられないことに、その原因が私たちの「豊かな暮らし」に
あるということに、私たちの心は大きく揺れ動きました。
そして、問題の大きさに呆然としながらも、私たちはある選択をしました。
それがANTASKALANA JAPANの始まりです。
私たちANTASKALANA JAPANのスタッフは、ほとんどが女性です。
女性は、人生を歩んでいく中で何度も変化のタイミングを迎えます。
結婚、出産、子育て…自分を取り巻く環境が変わっていくなか、私たちはみんな、ある願いを持つようになりました。
母として女性として、自分の後に続く大切な「命」を想うとき、私たちの心は優しさと豊かさに包まれます。
その時、気づいたんです。
「誰かを想うこと」は、なんて豊かなことなんだろう、と。
自分以外の誰かに想いをはせること。
自分以外の誰かを気にかけること。
この、ささやかで温かい想いを届けることが、巡り巡って、遠い国で暮らす"あの子"の笑顔になる。
私たちは決して「無力」ではありません。
広い世界の小さな私たち、その「微力」が集まることで、世界が豊かに、美しく変えていける。
ANTASKALANA JAPANはそう信じています。
そんな想いを込めた私たちの「ものづくり」は、遠い国で暮らす"あの子"につながっています。
だからこそ、丁寧で正直で誠実であることを大切にしています。
商品を手に取ってくださった方の幸せを願いながら、その先に続く美しい未来を想いながら、今日という日を過ごせることに、
私たちは心から幸せを感じています。
今、この文章を読んでくださっているあなたに、伝えたいことがあります。
ANTASKALANA JAPANに出会ってくださって、ありがとうございます。
そして、私たちの想いを知ってくださって、ありがとうございます。
いつの日か、あなたとご縁がつながることを楽しみに、私たちは今日も「ものづくり」を続けていきます。